【挨拶マナー】新社会人が覚えておきたい基本的なことと注意点

社会人にとって、きちんと守っておきたいのが挨拶のマナー

あなたは、普段きちんとした正しい挨拶をしているでしょうか?

特に、仕事の勝手がまだ分かりきっていない新社会人は、せめて基本的なルールを理解して失礼のない社会人生活を送りたいところです。

上司や先輩に対してもそうですし、商談相手や取引先、打ち合わせなんかでは相手に不快な思いをさせてしまう可能性もありますので、しっかり確認しておきたいですよね。


目を見てはっきりと挨拶するのが基本!

CHECK
相手の目をしっかり見る
●相手に聞こえるボリュームで(大きすぎるとウザい)
●元気に明るく

社会人にとってあいさつというのは、会話や打ち合わせをする以前に基本的なコミュニケーションです。

今までの人生で正しいと思って行ってきた挨拶でも、実は相手に失礼にあたる可能性もあるので気をつけておきたいものです。

おはようございます」は基本的な挨拶の言葉で、子どもから年配の方まで誰もが知っているものですが、ただ音として発すればいいものではありません。

まず、相手にしっかりと挨拶の気持ちを伝えるためには、目を見て行うのが基本中の基本。そして、相手に伝わらなくては意味をなさないので、小声で発せられても気分がいいものではありません。

自分が挨拶される立場に立てば分かるように、相手に伝わるように目を見て挨拶するようにしましょう。

とりあえず言っただけだと思われては、態度が悪いという印象を与えかねません。初対面であればなおさらですし、元気な挨拶はされる側も気持ちがよく、その人の評価にも繋がってきます。

うるさいのはもちろんNGですが、はきはきと聞こえるように伝えればまず問題ないでしょう。

自分から進んで挨拶するのがベター

CHECK
●自分から進んで行う
●無視されても気にしない

挨拶は、お互いに交わすのが基本ですが、できることなら自分から進んで挨拶をすることが望まれます。

例えば、通勤して先に先輩や同僚がオフィスにいた場合は、「おはようございます」と。これも、相手の立場に立てば分かると思いますが、自分より後に入ってきた方が無言で席に着いたら空気が悪くなりませんか?

周りにそのような方もいるかもしれませんが、そんな時も自分から声を掛けてみると気持ちよく1日を始められることでしょう。

また、返事を返してこない人もなかにはいるでしょうし、イライラするかもしれませんがあまり気にせず積極的に。

もちろん、大きな会社ほど人数がいるので、気が合わない人も出てくるでしょうが、人を見てあいさつをしたりしなかったりすれば、周りの人もあまりいい気持ちではいられませんよね。



役職や職業で区別はしない

CHECK
●誰にでも分け隔てなく
●役職や職業は関係ない

大きな会社であればあるほど、いろいろな職業や役職の人が出入りするものです。

例えば、掃除をしてくれる方や宅配業者、時には商談相手が尋ねてくることもあります。商談相手は、別会社の社員ということもあるのできちんとした挨拶をしますよね。

しかし、清掃スタッフや宅配業者にもしっかりできていますか?

上司や先輩にはもちろんするでしょうが、直接会社と関係のない方々に愛想のないそぶりを見せていると、人間性まで疑われても文句を言えないのではないでしょうか。

おろそかになりがちですが、誰に対しても平等に接することで、あなたの人間的な評価も高まっていくことでしょう。

あなたも、そんな人を見ていると気分がいいものですし、周りとのコミュニケーションも取りやすくなるものです。

挨拶をするときは挨拶がメイン

CHECK
●挨拶に集中する
●片手間ではやらない

これまで、きちんとした挨拶は大切なツールであることをお伝えしてきました。

ただし、挨拶をするときは必ず挨拶をメインに行うようにしましょう。つまり、自分からは気づかずに相手からされるといったシーンの場合でも、作業を止めて対応するのが望ましいということ。

パソコンで作業中だとしても、少しの間手を止めれば済む話ですし、それすらできない場合はそんなにないはず。

万が一、そのような状況があった場合は無理する必要はないですが、そんな場合は相手も理解してくれるくらいに忙しいときのみにしておきたい。

これも、分かりますよね?

やっぱり、何かをしながら片手間であいさつをされると気分がいいものではありません。

さらに、パソコンや書類をいじっている程度で、ながら挨拶をしてしまうと「わたし忙しいんだけど、挨拶なんてしてられません」と相手に嫌な思いを知らず知らずのうちに感じさせてしまいますよ。

外出や退席でも挨拶を

CHECK
●会ったとき、別れるときだけではない
●打ち合わせ中に離れるとき
●出かけるとき、帰ってきたとき

挨拶と聞くと、会ったときや別れるときのものだけだと思いがちですが、それ以外でも必要になってきます。

打ち合わせや食事などでは、ちょっとしたことでもできるように慣れておきましょう。

打ち合わせ中に大事な電話がかかってきた際や、どうしてもトイレに行きたくなった場合には、必ず「○○に行ってきます」と理由を述べて退席するのがマナー。

仲のいい友人との食事であれば問題ないことでも、会社関係での場合はそうはいきません。無言で退席なんて、誰がその人を信用するでしょうか。

また、外出しなくてはならない用事ができた場合は、上司に伝えておかなければズルをしていと思われても仕方ありません。

そうすることで、席を外している間に自分宛の電話があった場合に、上司や同僚から先方に伝えてもらえますよね。

逆に誰かがどこかへ出かけることになった場合は「行ってらっしゃい」、戻ってくれば「お帰りなさい」などと応じるようにしましょう。

後ろからしないように

CHECK
●後ろからしない
●プライベートで会っても挨拶する
●回り込んでするように

出勤途中やオフィスに行く途中などで、たまたま前に知り合いを見つけた際に声を掛けようと思った場合も注意が必要です。

走って行って背中越しにあいさつをするのは、基本的にマナー違反とされています。

仲がよい友人ならいいかもしれませんが、会社関係の方の場合はプライベートで出会っても回り込んで挨拶するのがマナー。

いきなり声を掛けられると驚いてしまいますし、変に恐縮してしまう可能性があります。むしろ、相手が後ろ向きで気づいていないのであれば、駆け寄ってまでする必要はありません。

どうしてもしておくべきだと思った際には、回り込むかせめて横まで行ってからにするようにしましょう。



ボリュームは空気を読んで

CHECK
●元気な挨拶がダメなとき
●会釈で十分なときも

オフィスだけではなく、人に会う可能性はどこでもあります。規模の大きな会社では、廊下やエレベーターなどで別の部署や別の会社の方と会うこともありますよね。

こういったケースも、相手に失礼のないように心がけたいところ。

他の部署の社員や別会社から、ダメな社員がいると思われたら、周りにも迷惑かけてしまいます。

しかし、廊下でばったり会った際に、誰かと話していたり他の部屋で打ち合わせや会議が行われている場合には、元気に声をかけてしまってはヤバイ奴というレッテルを貼られること間違いなし。

むしろ声を出さずに会釈する程度で十分です。

レストランやカフェなどで会ってしまったときは、話しかけるのも話しかけられるのも嫌なものなので、やはり会釈で済ませば問題ないでしょう。

ハキハキと行うといったマニュアル通りにしていればいいかというとそうでないケースもあるので、空気を読んで行うのが大人のマナーといったところです。

会釈は頭を下げればいいというものでもない

CHECK
●会釈もしっかりと
●目線や状態の角度に注意

会釈とは頭を下げるのが基本的ですが、それだけでは会釈とは言えないので気をつけましょう。

会釈も挨拶の一つなので、相手への気持ちちが伝わるように正しい会釈を知っておきたい。

本来、会釈というものは首だけで行うのではなく、腰から上体を15度傾けるもの。目線もそれに合わせて、下向きになります。


出典:Quacareer

目を見て行うとにらんでいるように見え、ただの失礼な行為になってしまいますのでご注意を。

↓お辞儀の種類についてはこちらをご参考ください。


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まとめ

挨拶は、ビジネスシーンだけでなくどこでも誰でも必要になってくる行為。

相手に失礼にならないように、相手の気持ちになってみるのも大切なんですよね。

間違ったやり方をしていないかもう一度確認してみると、さらにあなたの印象がよくなることでしょう。