【食事のマナー】お店に行く前に心得ておきたい基本的な5つの常識

ビジネスの接待、自治体の集まりや結婚における両家の会食など、様々なシーンで食事会は開かれます。

そんな時、食事のマナーを理解していなければ恥をかいてしまうこともあるので、注意して臨みたいところ。

ここでは、お店に行く前に心得ておきたい基本的なマナーについて5つのポイントを紹介します。



お店に行く前に心得ておきたい基本的な5つの常識

お店に着いて食事をする際のマナーにも基本的なものは多くありますが、まずはお店に着いてすぐのマナーや心得について理解しておきたいところ。

ここでは、以下の5つに関して紹介していきますので、今まで間違っていたという方は覚えおいてくださいね。

・個室の席次(席順)
・コートや荷物は預ける
・店員の呼び方
・タバコは吸わない
・皿は重ねない

お店でのマナーはこちらを参考にしてみてください↓


個室の席次(席順)

ビジネスでは特に、会議室や応接室での席次(席順)というものが重視されています。これは食事の場でも同様で、自分立場をわきまえて席に座る必要があるので注意したい。

お店に入ったら席につくのは当たり前のことですが、自分が早く着いたからといってどこに座っていても良いというわけではありません。

これから上司や先輩と一緒に食事をあるのであればなおさらで、自分が目下の立場なのに上座に座って待っていたらただの恥ずかしい人でしかありませんよ。

基本的には、入り口から一番遠い席が上座で近い席が下座。和室で床の間がある場合はそちら側が上座になり、美しい庭がある高級店では、景観が見える席が上座となるので覚えておきたい。

洋室であれば、背もたれと肘掛けがある椅子が上座、ない椅子は下座が基本です。

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コートや荷物は預ける

寒い時期にはコートやマフラーなどの防寒具を着用していることが多いですが、店内に持ち込むのは避けておきたい。大きな荷物も含めてお店に預けてから店内に入るのが一般的。

持ち込むのであればハンドバッグくらいの大きさまで、もしクロークがない場合はどうすればいいのか指示を仰ぐと良い。ハンドバッグは背もたれと背中の間に隠すように置き、食事に支障がないようにしたい。

貴重品は必ず持つようにして、トラブルを避けるのはもちろんのこと、女性であれば念のため化粧道具なども入れておくようにしたい。



店員の呼び方

お店では何かと店員を呼ぶことがありますが、チャイムがないお店ではついつい大きな声で呼んでしまいがちです。しかし、大きな声で「すみません!」と言えば、周りにも迷惑がかかってしまいます。

大衆食堂や居酒屋のようにラフなお店では問題ないかもしれませんが、レストランではそうもいかない。お店の人を呼ぶのであれば、軽く手を挙げて気づいてもらうか、目線が合った時に合図を送るなどして来てもらうのがスマートな呼び方です。

パンパンっと手を叩いたり指でパチンと音を立てるのは偉そうですし、大きな声も下品なのでNGな行為です。とはいえ、店員が忙しく
動いている場合は、あまり急かさずにタイミングを待ってから呼ぶようにする配慮も大切ですよ。

混雑していてなかなか気がついてくれない場合は、声を掛けなくてはいけないことも考えられますが、その時はボリュームは控えめに「お願いします」と言うようにすると良い。

タバコは吸わない

レストランなどでは、禁煙オンリーが増えてきましたが、もし喫煙OKでも吸わないのがマナー。食事は料理を楽しむ場ですし、誰もがタバコの煙やニオイに対して気にしないということはまずありません。

会社の付き合いでの会食でも上司が吸っているからといって無条件で吸っていいものではなく、我慢しておきましょう。上司が吸わない人で、「吸っていいよ」と言われても遠慮しておくのがマナーというもの。

喫煙OKの席で、どうしても吸いたい時は必ず相手に許可を取ってから吸うようにし、もしも、やんわり断られてもイラッとせずに相手のことを考えてやめておくようにしたい。

食事相手が全員OKを出してくれても、周りのお客さんに子供や妊婦さんがいると分かっているのであれば絶対に吸わないという堅い意思を持っておくようにしたいもの。

皿は重ねない

食事が終わった時に、店員が片付けやすいようにとお皿を重ねておく人がいますがこれもマナーとしてふさわしくない行為なので注意。

お皿は、あなたのためだけに使われるものではなく、今後も使用されるもの。傷が付いてしまったらそのお皿は次から使えなくなりますので、親切もただの迷惑となってしまいます。

また、お店によっては片付けのルールや順番があるかもしれないので、お店に任せるのが一番なのです。特に高級レストランと呼ばれるお店でお皿を勝手に重ねていれば常識を疑われ、店員にも一緒に来ている人にも冷ややかな目で見られただただ恥ずかしい思いをするだけです。

もしも、食べ終わったお皿でテーブルが埋め尽くされてしまったら、店員を呼ぶようにすればいいだけのこと。

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まとめ

食事というのは、自分だけが自由に過ごしやすくすればいいというものではなく、一緒に食事をしている人が気持ちよく楽しいひとときを過ごしてもらうことが大切です。

そのためには、自分だけではなく周りやお店への配慮も忘れずに振る舞うことがマナーとなるのです。

これくらいの配慮ができないようであれば、むしろ行かない方が身のためだと心得ておくとちょうど良いのかもしれません。





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