【酒席でのマナー】会社の飲み会で「無礼講」はない!言葉を信じるな

会社の飲み会などでよく聞かれる「無礼講」という言葉。

何でもしていいんだ!失礼な態度もOKなんだ!と勘違いしている人がいるかもしれませんね。

しかし、無礼講と言われたからといって真に受けてしまっては社会人として失格かもしれませんよ。

ここでは、会社の主催で行われる酒席でのマナーについてお伝えしていきます。


社会に出たら無礼講はありえない

CHECK
無礼講はただの決まり文句
●節度ある行動をする

会社の飲み会などで、上司から「無礼講で行こう!」なんて言われたことはありませんか?

これは、いわゆるお酒の席での決まり文句のようなものなので、そのまま受け取ってはいけませんよ。酔いつぶれてしまったり上司や先輩に対して失礼な態度や口をきいてしまったり・・・。

仕事における不満を言うのもいけませんし、給料に対して文句を言うのもNGです。たいてい飲みの席で失敗する新人は、翌日になって指摘されて謝ることになります。

大学生の延長線上という意識を持ってしまっていると陥りやすいので、社会人としての自覚を持つようにしましょう。いくら酔っていたからといって、言い訳が通じるようなものでもありません。

むしろ酔っていた時のほうが本音が出やすいと言いますし、昨日の発言は本心だと思われても仕方がありません。

よく、不祥事を起こした有名人が会見で「酔っていたので覚えていない」と言い訳していますが、それを見ていてどう思うかということを考えてみれば、どれだけ恥ずかしくてみっともないことか分かるはずです。

会話の内容に注意

CHECK
●悪口・セクハラはNG
●場の空気を壊さない

会社の飲みの席は、友人同士でのそれとは違うということを認識しておきましょう。参加していない同僚や取引先の悪口なんてもってのほか。

気が大きくなってしまい、下ネタを言う人もたまにいますが不快な思いしかしませんし、セクハラとして訴えられてしまっても文句の付けようがありません。

時には、上司から仕事の話をされることもあるかと思いますが、自分から発信する話題は誰も傷つかない楽しいものにしたい。とはいえ自分の話ばかりしたり、自慢ばかりだったりすればその場の空気は耐えられないものになってしまうので気を付けましょう。

後輩ができても先輩風を吹かせて説教するようであれば、場の雰囲気を壊していることを理解しなければいけませんよ。もし、何か注意したいことがあったのであれば、軟らかい表現で相手が納得できるような言い回しにすることを心がけたい。



上司と一緒にタクシー移動・・・注意点は?

CHECK
●深夜の家での飲みは断る

帰る方向が一緒だからと、上司と一緒にタクシーで帰ることになったとします。さて、どうしたものか。

上司が「君の家に先に行きなさい」などと言い出さない限りは、上司を先に送り届けるのが一般的。上司の家に着いたらきちんと挨拶をして別れるのが常識ですが、家に上がっていけと誘われてしまった場合はどうしましょうか・・・。

シラフでの誘いでならば真に受けてもいいが、酔っているということもあるので丁重に断っておきましょう。タクシー移動ということは深夜である場合が多いので、上司の家族にも申し訳ない。

翌日の遅刻・体調に注意

CHECK
●寝坊・遅刻はしない
●二日酔いするほど飲まない

飲み会は金曜日に行われることが多いが、それ以外の平日の場合は注意が必要です。翌日も会社に行くことになるので、飲み過ぎでの遅刻は絶対に避けるようにしましょう。

そのためには、飲み過ぎないこと。体調を崩して欠勤なんてことは社会人としてあるまじき行為です。

他の社員も酒席にいたということは同じ条件なので、二日酔い寝坊といった言い訳は通用しません。社内イベントがある度にグチグチ言われることになりますし、誰も幸せにはならないので自覚をもって行動しましょう。

事前に目覚まし時計を10分ほど早めに設定しておくなどして、早めに起きる努力をしておくといいかもしれませんね。

上司からの誘いの断り方

CHECK
●リアルな嘘!?で乗り切る
●フォローも忘れずに

上司から飲みに誘われたという場合、どうやって断れば上司にも嫌な思いをさせずに済むのか。

ただ、前提として断る理由がない場合は上司の誘いを断るのはマナーとしてどうかと思いますので注意。できれば、2回に1回3回に1回は誘いに乗ることをおすすめします。

今回は、どうしても次の日に朝が早いだとか、大事な用事があるといった時に断る言い回しについて紹介します。

まず、ありえない嘘でなければ許容範囲内なので、理由を考えておきましょう。

「母が出てきていまして、今日一緒に食事をする約束をしているんです」

「最近体調がすぐれないので、大事を取って体を休めたいと思っています」

「数年ぶりに親友と会う約束をしていまして」

などなど、どうしても行けそうにない理由であればそちらを優先してくれるでしょう。

ただ断られてしまっては、相手に嫌な思いをさせかねないので、「またよろしくお願いします」「今度こそは」「次の機会にはぜひ」など、次回は付き合いますということを伝えて断るようにしましょう。

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まとめ

会社の酒席において無礼講というものは存在しないという認識でいれば、酔いつぶれるなどの失敗をすることはまずないでしょう。

仕事と違って気を許して楽しく過ごすのはいいですが、立場を考えての行動が求められます。

新人にとってうまく立ち回るのは、仕事をしていく上でも大切ですし、スマートな振る舞いができれば信頼度も高まってくることでしょう。




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