【身だしなみのマナー】細やかな気遣いで印象をよくするエチケット

ビジネスにおいて見た目はその人の印象を決定づける要素の一つとなるのできちんとしておくのは当たり前のこと。

さらに、身だしなみでは男女ともにもっと細かいところまで気を遣っておくのが大人のマナーというものです。

服装だけではなく、指先や鼻毛のケア、ニオイのケアなんかにも注意が行き届いているでしょうか?

ここでは、身だしなみのマナーとして細やかな気遣いで印象をよくするエチケットについておつたえしていきます。



細やかな気遣いで印象をよくするエチケット

男性も女性も服装やメイクなどの身だしなみはきちんとしている場合が多いですが、人は細かいところまでチェックしているものです。

例えば、打ち合わせで何かをメモしている時の手元、話してると時には顔やニオイも気になるものですよ。体に関するエチケットとしては以下の4つの項目について触れていきますので心あたりのある人は注意しておくようにしましょう。

・体のケア
1.指先の手入れ
2.鼻毛のケア
3.唇にうるおいを
4.口臭ケア
・洗面所での振る舞い
・香水は控えめに

そのほか、基本的な身だしなみのマナーについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
→ 【身だしなみのマナー】出勤する前にチェックするべき6つのポイント
→ 【身だしなみのマナー】スーツの着こなし方|ネクタイの色や柄は?
→ 【身だしなみのマナー】ビジネスマンは足元から!革靴のケア方法も
→ 【身だしなみのマナー】アクセサリーや小物を身につける時の注意点
→ 【身だしなみのマナー】女性が会社で注意すべき基本的なこと6つ

指先の手入れ

普段からスーツに身を包んでいる場合でも、顔と手だけはどうしても露出しています。スーツや靴などが汚ければ気になってしまうように、素肌も手入れができていないと一緒に仕事をしている人も気になってしまうものです。

特に指先というのは、何をするにしても目立つもので汚れているとそれだけでその人の評価が変わる可能性も。手が汚い人からの資料を受け取りたいと思えないですよね。

こんなガサツな人を重要なプロジェクトに送り込んできたんだ!?取引先から嫌な顔をされることも考えられます。まずは清潔にしておくことが大切で、爪に汚れが挟まっていないかささくれが酷くないかチェックしておくようにしましょう。

また、女性であれば、爪が長すぎるのは注意。何かの拍子で割れたりひっかいたりしてしまっては、それだけで仕事に影響を与えてしまう。マニキュアも派手すぎれば印象が良くないのは言うまでもないが、付けるのであれば控えめな色で抑えるべき。



鼻毛のケア

顔も手と同じようにいつも見られているものなので、必ず家を出る前には鏡でチェックしておきましょう。寝癖や目ヤニは付いていないか、歯磨き粉が残っていないかも確認。

そして意外とおろそかにしてしまいがちなのが鼻毛の処理。スーツをビシッと決めていても鼻毛がぴょろっと出ていてはみっともないですし、相手も注意しにくいのでいつまでも気づかないという残念なことになってしまいます。

話し合いが終わって、トイレなどで伸びた鼻毛を発見できればこれ以上の被害は防げますが、それ以上にさっきまで時間が恥ずかしくてたまらない思いになるでしょう。

次に会う際には、相手はすでに忘れていても自分は忘れられないので話もぎこちなくなってしまうことも。そうならないためにも、必ず家を出る前人に会う前にはチェックしておきたいものです。

唇にうるおいを

鼻毛も気になりますが、唇がカサカサしている人も気になりませんか?

女性の場合は口紅やグロスなどを塗っていることもあるので少ない印象ですが、男性はよく見かけます。乾燥しすぎて割れて痛々しいのは気の毒ですが、仕事相手としてはいい気持ちはしません。

唇の皮が白くめくれていたり、カピカピだったり・・・せめてリップクリームで潤いを与えておくことは基本的なマナー。ただし、人と話している時にリップを塗るのは失礼にあたるので、化粧室や誰もいない時に塗るように。

また、話しているうちにツバが泡だってしまい口周りに残るタイプの人もいますが、これほど汚い印象を持たれるのはないので注意しておきましょう。

汗・口臭ケア

見た目だけでなく、ニオイのも注意しておきたい。汗や体のニオイは自分では気づきにくいものですが、それで周りが体調を崩すこともあるということを忘れないようにしておきたい。

前提として、毎日必ずお風呂やシャワーを浴び、デオドラントの制汗剤も使うようにします。

また、話している際に一言ごとに臭うほどの口臭は、ビジネスだけでなくても嫌がられるのでしっかりとケアをしておくように心がけておきましょう。

歯磨きはもちろんのこと、タブレッドなどをなめるなどして最低限のニオイは防ぐ努力をしておきましょう。タバコを吸う人は、自分では気にしていなくても、嫌いな人がいることを認識してくださいね。

ビジネスにおいて、人に会う前にはタバコを吸わないのは常識中の常識なので注意ですよ。タバコのニオイを撒き散らして自分が務めている会社に来るお客様には不快感を覚えますからね・・・。

洗面所での振る舞い

髪を整えたり、身だしなみをチェックするの時には化粧室の洗面所を使うことがあるかと思いますが、ここで注意したいのが抜け落ちた髪の毛の処理です。

人によっては髪が抜けて洗面台に落ちても気にしないケースもあります。しかし、その後に洗面台を使う立場になったらどう思いますか? 汚らしくて使いたくないと思うのではないですか?

自分が綺麗になれば周りは関係ないという自己チューな考え方であって、決して心が美しいとは言えません。次に使う人のことまで考えて、ティッシュなどで集めて捨てるくらいはしておきたい。

さらに、水を使ったら洗面台に水滴が飛び散ってしまうので、軽く拭き取るくらいのことはやっておきたいところ。誰も見ていない時にやってこその大人としての心配りです。

香水は控えめに

先ほど、ニオイには注意しておきたいと書きましたが、香水に関してはまた別物です。香水は体臭を消すためにやるという人もいるでしょうが、つけすぎてはただの迷惑です。

すれ違った時にフワッと香るくらいであれば問題ありませんが、周りがむせかえるほど大量につけていては大問題。本人は日常からそのニオイになれているので鼻がバカになっていて正しい判断ができていないのでしょう。

そんなことでは、会社の評判も落としかねないですし、取引先から「香水がキツいので担当者を変えてほしい」なんて言われかねません。

プライベートでも、オシャレだと思って香水をつけてレストランに行くとマナー違反なので気をつけてくださいね。料理に香りを楽しむ場でもあるので入店お断りなんてこともあるかもしれません。入れても周りの客に嫌な顔されてトラブルに発展することもあるので注意。

言うまでもなく、お通夜や葬式などの不祝儀の席でもキツい香水はNGなので頭の片隅にでも入れておいてくださいね。

まとめ

大人としての身だしなみは、服装や見た目だけではなく、細かいところまで気が回せるかも大事なポイントです。

多数の人が使う場所やものであれば、次に使う人への心配りができなくてはマナーとは言えません。